しつこいようだが、やらないと勝てないしね。

ジャンドに積まれる《ゴブリンの廃墟飛ばし》とゴブリンに積まれる《ゴブリンの廃墟飛ばし》

ジャンドは、どちらかと言えばボードコントロールを意識したデッキである。そのためには毎ターン土地を置く配慮が有り、24~5が当たり前。そしてそのサイドに良く見られるゴブリンの廃墟飛ばしはサイド後の4ターン目にミラーマッチで野蛮な地などの色マナ粉砕の為にあるものである。確実に割れるジャンドならでは。

対してゴブリンに置けるゴブリンの廃墟飛ばしはコントロール系のデッキに対して先手ならばラスゴのタイミングを遅らせる、後手ならソリン・マルコフのような無理ゲーを要求する様な相手に効果的である。しかしそれには問題が有る。
普通のビートダウンと違い、ゴブリンは割と土地を切り詰めがちである。つまり、肝心な時に4マナまでためられず、ランデスが遅れてしまう可能性が有るということである。

元の性能は悪くないがガンガンコントロールに対抗するカードかと言われると少し不適正では無いか?と思う。


それに対して《魔力のとげ》はどうだろうか?確かに4マナかかってしまい、パーミッション系には隙を突いて打たなければそれだけでおじゃんで有るが、一度はってしまうとかなりダメージを削ってくれるようだ。今までの評価はそんなに俺的には良くないと思っていた。なぜならば、ゴブリンも割とマナをギリギリまで運用するためである。しかし、WWKに入った《バジリスクの首輪》が入ってからというもの、序盤にライフが余ってしまうところをみるともしかしたら今の環境では有っているんじゃないかと思う。

バジリスクの首輪が入ったことで、ビートダウンに対して相当に優位に立てる今、がっつりコントロールの対策をすることでゴブリンは勝てるのではないかと思う。

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